女性の睡眠時無呼吸症候群

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女性の睡眠時無呼吸症候群

男性の病気と思われてきた「睡眠時無呼吸症候群」ですが、実は全患者のうち30%は女性患者です。何故、女性患者が少ないのかというと、女性ホルモンのプロゲストロンには、脳の呼吸中枢を刺激する働きがあります。呼吸中枢は横隔膜を収縮、肺を広げて酸素を取り込みます。つまり、女性は男性よりも呼吸を安定させる働きが優れているのです。その為、「睡眠時無呼吸症候群」に女性はなりにくいと言われているのです。

女性の場合、50-60代に患者が多い事から、閉経後によって女性ホルモンが減少する為に、発症率が増加すると考えられます。しかし最近では、生活環境や食生活の変化により、女性ホルモンのバランスが崩れている女性が増えています。

その為、閉経前の女性にも「睡眠時無呼吸症候群」を発症する人が増えてきているのです。また女性ホルモンが減少する事で肥満になる人も多く、肥満によって気道が狭くなり発症する場合もあります。

女性は男性に比べて、症状が比較的軽い傾向が見られます。例えば、同じ身長・同じ体重の場合、女性の方が無呼吸や低呼吸の頻度が低い場合が多いのです。これは、のどや気道の形態の違いの他、男性は呼吸に直接影響する上半身の肥満が多いのに比べ、女性は下半身肥満が多いのも理由の1つではないかと考えられています。しかし、症状が軽い事、家族の中で最後に寝る人が多い事などの理由で、発見が遅れる傾向にあります。

また、女性は月経時にある日中の眠気などに慣れている為、日中に強い眠気が起きても気がつかない場合もあります。また、気がついても、「いびきで受診するなんて恥ずかしい」と、病院にいかない女性も多いのです。しかし長く放置すると合併症などを引き起こし、最悪の場合には生命にかかわる事もあります。「おかしいな」と思ったら、早めに専門医に相談する事が大切です。

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