外科手術(LAUP)

睡眠時無呼吸症候群の治療法

治療方法

外科手術(LAUP)

同じ外科手術でも、UPPPよりも手軽に出来るのがLAUP(Laser Assisted Uvula Palatoplasty)です。レーザーを使用して軟口蓋を切除するもので、現在、睡眠時無呼吸症候群の手術では最も行われているものです。UPPPよりも出血や痛みも少なく、局部麻酔で行われ、手術の為の入院も必要なく、日帰りでの手術が可能です。

LAUPでは、局部麻酔を行い、口蓋垂(のどちんこ)の下半分を焼き取る事により、いびきを改善します。手術時間も15分?30分と大変短く済むのが特徴です。

術後1週間は、食事の時に痛みが出ますが、イメージとしては大きな口内炎が数個同時に出来ている感じで刺す様な痛みです。人によっては、放射痛で歯や耳が痛む場合もあります。痛む間は出血する可能性が考えられる為、飲酒や運動が禁止となります。また、ケロイド体質の人は、術後の瘢痕形成がひどくなってしまう場合もあります。レーザーの出力度合いによっては、半年から1年で元の状態に戻ってしまう事もあり、応急処置的な手術方法といっても良いでしょう。

しかし、この治療法には否定的な意見も多く、単なるいびきの治療ではなく、睡眠時無呼吸症候群の治療でこの手術を行った場合、かえって症状が悪化させてしまうという意見もあります。その為、アメリカ睡眠医学会では、睡眠時無呼吸症候群を含む睡眠呼吸障害の治療にはLAUPを用いるべきではないと勧告しています。

LAUPによる睡眠時無呼吸症候群の治療は保険が適用されない場合も多く、治療費は3-20万程度となります。

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