スリープスプリント(マウスピース)

睡眠時無呼吸症候群の治療法

治療方法

スリープスプリント(マウスピース)

CPAPよりももっと手軽に出来るのがスリースプリントです。これは、寝る時に下あごが持ち上がる様に工夫されたマウスピースです。このマウスピースを上下の歯の間に入れる事によって下あごを前方に移動させ、下根沈下により閉塞を軽くして気道を確保し、睡眠中の無呼吸やいびきが軽減されます。

個人差はありますが、スープスプリントによって症状が軽減されたと報告されています。中等度までの睡眠時無呼吸症候群ならば、スリープスプリントで対応可能な場合が多いでしょう。

他の治療法に比べて価格が安く手軽にできる治療法である事や、コンパクトで持ち運びも簡単な事、丈夫なプラスティックなので何年も持つ事、手術や入院の必要が無い事が長所としてあげられます。また、2004年より一定の条件を満たしている場合には保険が適用される様になりました。まず、検査によって睡眠時無呼吸症候群と診断されている事が必須です。そして、医師から歯科への治療依頼がある必要があります。

ただしすべての人に適用されるわけではなく、残存している歯が20本以上ない人や、ひどい歯周病の人、顎関節に異常のある人、上気道の閉塞(扁桃腺肥大や鼻閉塞など)がある場合は、スリープスプリントでは効果が得られないでしょう。また、口の中に入れるので、神経質な人などは気になって眠れないという場合もあります。

最近では様々な種類のスリープスプリントが出てきており、価格は保険適用の有無にもよりますが、だいたい1万-10万円になります。

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